海外旅行記−現地にて

・タイ王国

今のところ、ゆうがおが子供と一緒に行った唯一の外国です。

気候は、蒸し暑いの一言。そよそよ吹く風も、熱風・・・。
大人でもぐったりしてしまうような暑さの中、赤ちゃんをずっと外にいさせるのは危険です。

幸いなことにゆうがおの場合、ゆうがおの兄が某企業の現地駐在員だったので、兄のマンションを拠点に動いていました。兄の所にも同じくらいの子供がいるので、義姉を結構頼っていました。
でも、子連れだと結局行ける所が限られてしまったけど・・・。

タイの人々についてですが、彼らはとっても子供が好き。
子供をつれていると結構みんな声を掛けてくれたり、微笑んで手を振ってくれたりします。(商店でのディスカウントには有効ではありませんが・・・)特にタイ人より肌の色が白い子をつれていると寄ってきます。
その時に、抱かせてはダメです。なぜなら、そのまま連れて行かれてしまう場合があるから。善人を装っている悪人が結構いるそうです。気をつけて下さいね。

兄や義姉にいろいろな事を事前に聞いていたので、その一部を紹介します。
まず、むやみに子供の頭をなでるのはやめた方が良いそうです。特に、相手がタイ人ならなおさら!!
タイでは、子供の頭に神様が宿っていると言われているそうです。その神様がいらっしゃる子供の頭を触ってはいけないそうなのです。

それと子供に関してではないのですが、タイの華麗な寺院を見て「きれい!」と言うのはやめましょう!
タイ語で「キレイ」は日本語で「醜い」の意味になるからです。
綺麗なものにたいしては、「美しい!」と言うのが良いでしょう。


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