国内旅行記−乗り物について
航空機利用の場合へ
自動車利用の場合へ
・予約
飛行機を予約するとき、赤ちゃんがいるとバシネット(バシュネット)が必要かどうかを聞いてきます。
バシネットとは、機内で使用するベビーベッドのことです。
予約時にコレを予約していると、その団体の人全てがバシネットが使える席に優先して座れます。バシネットが使える席は、例えばスクリーン下など、足元を広くとってある席が多いので、同行者には結構喜ばれます。そして何よりも長い時間抱っこしていなくていいので、自分自身が楽です。
ただバシネットは台数に制限があるので、早めに予約をした方が良いでしょう。
・チェックイン
国内線のチェックインはギリギリに行っても問題ありません。(離陸10分前まで)
ただ、赤ちゃんがいるので余裕を持って行動をした方が理想的。
・ボーディング(搭乗)・離着陸
ボーディングはどこの空港でも、赤ちゃん連れの団体や車椅子の方がいる団体は、先に案内してくれます。
タイミング的には、ファーストクラスやビジネスクラスの方々と一緒くらいでしょうか。よって、離陸までに結構時間があるので、機内での準備をゆとりを持って進められます。
この時間で、飛行中の用意を全て整えられるのが良いでしょう。
離着陸時に赤ちゃんがぐずっている場合、そのままにしてください。飛行が安定するまでの間は、食事や飲み物をあまり与えないほうが良いそうです(小児科医談)。
それから、周囲の方への配慮も忘れずに。
搭乗したらまず、周囲の方へ「騒がしいかもしれませんが」と、一言お断りをしておいた方が良いでしょう。もちろん、飛行機から降りるときに一言「お騒がせしました」も、忘れずに。
これは、海外旅行編と変わりありません。
・飛行中
飛行中の注意として、まず水分補給はマメに!と言う事が挙げられます。
これは、エコノミー症候群にならないためです。もちろん、大人にも当てはまることですが・・・。
安定飛行に入ったら、まず、水分を与えてください。
この時与える水分は、ミルクやジュースよりもポカリスェットの方が良いそうです。
赤ちゃんのオムツは、航空会社によって異なりますが、機内に用意されている場合があります。これは、事前に確認されていくことをオススメします。(荷物が減る場合があるので)
また、離乳中の赤ちゃんへの食事(離乳食や粉ミルク)を用意してくださっている航空会社もあります。これについても、事前に確認すると良いでしょう。
安定飛行中、ぐずった場合に備えて、おもちゃをいくつか用意すると良いと思います。でも、いっぺんに全部出さないように!
赤ちゃんに長い時間耐えてもらうように、アレに飽きたらコレ、と言う感じに小出しすると良いでしょう。
・トランジット
国内線のトランジットは特に手続きもなく待っているだけなのですが、そこに落とし穴が!!。
ゆうがお一家は、石垣島へ行くために沖縄・那覇空港でトランジットをしました。
お昼くらいに那覇空港へ入ったので空港内で食事を摂り、空港内をブラブラ・・・。
それがいけなかったのです。あったんです。あれが・・・。
そう、プレイランドが!
娘は私たち親より早く発見してしまいました。そして、直行。
トランジットの待ち時間は1時間程度でした。
大泣きする娘をプレイランドから無理やり連れて行くのは、大変なことでした。
トランジットがある場合、その空港の事も調べて行く事をお勧めします。
・休憩は小マメに
赤ちゃんと車で行動をするときに、一番重要になってくるのが休憩をすると言うことです。
大人でも、長時間車の中にいる事は体にすごく負担がかかります。それは、赤ちゃんでも同じ事。
休憩は小マメに取った方が良いでしょう。
・恐怖の渋滞
渋滞は、大人でも嫌です。
渋滞したときの事も考えておいた方が良いでしょう。
ゆうがおが、渋滞した時に必要だなと感じたモノをいくつか挙げて見ます。
- おもちゃ(できれば、何種類か用意する)
- おかしや飲み物(食べさせすぎには注意)
- CDやカセットテープ
- トイレ用品(オムツや簡易オマル等)
- 可能であれば、ビデオやDVD等の映像
本当は、渋滞を避けて行動するのが一番なんですが・・・。
◎その他乗り物、体験したら追加します◎
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